ようやくこの目で交尾を確認することができた。雌雄とも1つ前の記事とは別の個体である。オスは羽化後23日、やはり3週間以上経過している。本種オスは(一般的に)性成熟に時間がかかるというのを知ったのは、今年の大きな収穫である。今回交尾が確認できたメスや他のメス達が、ちゃんと次世代を遺すことができるかどうかはわからないが、来年の飼育において留意すべきことである。今年の飼育と去年の飼育を比べて、まだいくつか相違点・問題点がある。これも併せて、来年以降の課題である。
何にしても、とりあえず1ペアだけでも交尾が確認できて良かった。私の見ていない時に他のペアも交尾しているかも知れないが、早くこの目で確認して安心したいものだ。そして…早く受精卵を産んで欲しい。
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