11月23日と24日にかけて、最初の卵嚢(1ペア目由来の卵嚢)が孵化した。この卵嚢から孵化したのは59頭で、2006年の頭にごく少数が孵化したときとは明らかに違い、喜べる結果であった。
ところで、今回の卵嚢が孵化までに要した日数は39(40)日であり、2006年の経験(50日前後)よりも少し短いものであった。当時の管理温度は24.5℃前後(定かではない)で、今回の管理温度は23〜27℃くらい。主観的には、温度帯は違うとも、同様とも捉えられる。今後、他の卵嚢の孵化を待って、孵化に適した条件を詰めていきたい。今はただ、今回の孵化を喜ぼう…。
 
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